松本市・塩尻市で腰痛・肩こり・膝の痛みに対応する整体院アストケアの理学療法士による施術イメージ

股関節痛を悪化させないために|体を“固めない”セルフケアの考え方

2026年4月10日



股関節の痛みがある方の多くが、

「なるべく動かさないようにしよう」と考えがちです。





しかし実際には、

“動かないこと”が負担を増やしてしまうケースも少なくありません。








人の体は、一見止まっているように見えても、

実際には常に小さく動き続けています。





座っている時も、立っている時も、

完全に止まっているわけではなく、

わずかに揺れながらバランスを保っています。






なぜ股関節に負担がかかるのか




アストケアでは、股関節の痛みを

「体全体の使い方の問題」として捉えています。








私たちは日常生活の中で


・じっとしている方が良い


・姿勢を崩さない方が良い


といった価値観を自然と身につけています。






その結果、必要以上に体を固める習慣がつき、

関節にかかる負担が分散されにくくなります。








一見同じように立っているように見えても、







・体を固めている状態

・小さく揺れながら調整している状態






この違いによって、関節への負担は大きく変わります。





動ける状態こそが、結果的に安定している状態

と考えることもできます。






アストケアでお伝えしているセルフケアの考え方






特別な運動をする前に、

まず大切にしていることがあります。








・同じ姿勢を続けすぎない


・こまめに体勢を変える


・軽く体を揺らしてリセットする










例えば、座った状態で股関節を左右に軽く揺らすような動きも有効です。





これはトレーニングではなく、

“ほぐすための動き”です。





スポーツ選手が試合前に体をブラブラ揺らしているのと同じように、

力を抜いて動かすことがポイントになります。






大切なのは「いつやるか」








・長時間座ったあと

・立ちっぱなしのあと

・違和感を感じたとき






このタイミングで、体に変化を与えることが重要です。





ただし、体の状態によって適切な方法は異なります。

無理に動かすことで、かえって症状が悪化する場合もあるため注意が必要です。





「何をやればいいか」だけでなく、

「自分の体に合っているかどうか」が大切です。