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登山後に膝や腰が痛くなる。
下山後に疲労が強く残る。
以前よりも、身体の回復に時間がかかる。
長野県は登山を楽しむ方が多い地域です。
アストケアにも、登山後の膝や腰の痛み、全身の疲労感についてご相談いただくことがあります。
先日も、登山後の疲労が膝や腰に溜まりやすいという方から、とても丁寧な口コミをいただきました。

施術だけでなく、LINEでの事前相談、身体の状態確認、セルフケアまで丁寧に感じ取っていただけたことは、施術者としてとても励みになるご感想でした。
登山後の身体の不調は、単に「年齢のせい」「筋力不足」だけで起こるわけではありません。
登山という活動そのものが、身体に大きな負担をかけやすい特徴を持っています。
登山は、自然環境の中で行う全身スポーツです
登山は、体育館やグラウンドで行うスポーツとは大きく違います。
足場は一定ではありません。
石、砂利、木の根、段差、傾斜、ぬかるみなど、毎回違う環境に身体を合わせながら進む必要があります。
つまり登山では、同じ動作を正確に繰り返すというよりも、変化する環境に対して身体を細かく調整し続ける力が求められます。

登山後に膝が痛くなりやすい理由
登山では、登りだけでなく下りでも膝に大きな負担がかかります。
特に下山時は、体重を支えながらブレーキをかける動きが繰り返されます。
そこにリュックの重さや足場の不安定さが加わるため、膝関節周囲には負担が蓄積しやすくなります。
本来であれば、股関節や体幹をうまく使いながら、膝だけに負担が集中しないように身体を動かすことが大切です。
しかし、股関節が使いにくい状態や、体幹が安定しにくい状態では、膝が必要以上に頑張る形になります。
膝が痛い場合でも、原因は膝だけにあるとは限りません。
股関節、足首、背骨、体幹、重心の使い方などが関係しています。
腰や背中にも負担が溜まりやすい理由
登山ではリュックを背負うため、体幹や背骨の自然な動きが制限されます。
身体をひねる、重心を移す、足場に合わせて姿勢を調整する。
本来はこうした細かい動きによって、身体は負担を分散しています。
しかし、リュックの重さが加わると、背骨や肋骨、骨盤まわりの動きが硬くなり、腰や背中に負担が集中しやすくなります。
さらに、登山では「登ったら下りなければ帰れない」という特徴があります。
途中で違和感が出ても、無理をして歩き続ける場面があります。
その結果、帰宅後や翌日以降に、膝・腰・背中・ふくらはぎなどに疲労や痛みが出てきます。
登山後の不調は「全身」で考える必要があります
登山後に膝が痛い。
腰が重い。
足が張る。
このような症状が出ている場合、痛い場所だけを見ても根本的な負担の原因が見えないことがあります。
アストケアでは、膝や腰だけでなく、股関節・足首・背骨・骨盤・肋骨・体幹の使い方まで含めて確認します。
登山は全身で行う活動です。
だからこそ、登山後の不調も全身のつながりで見ることが大切です。
アストケアが大切にしていること
アストケアでは、痛みを和らげることだけを目的にはしていません。
「これからも登山を楽しめる身体づくり」を目標に、その方の身体の状態や登山スタイルに合わせてサポートしています。
例えば、次のような内容を確認しながらお伝えしています。
- 股関節を使いやすくするための身体の整え方
- 下山時に膝へ負担を集中させない身体の使い方
- リュックを背負っても動きやすい姿勢
- 登山後に行いたいセルフケア
- 日常生活で気を付けたい身体の使い方
登る山の標高や距離、荷物の重さ、歩くペースは人それぞれ違います。
そのため、誰にでも同じ内容ではなく、その方の身体の状態に合わせてご提案することを大切にしています。
登山後の身体のケアは、痛い場所だけを一時的に楽にすることではありません。
次の登山を安心して楽しめる状態へ整えていくことが大切です。
登山を長く楽しむために
登山は決して楽な趣味ではありません。
長時間歩き続ける体力、自然環境へ対応する判断力、そして身体への負担を受け止めるコンディションが求められます。
それでも、多くの方が山へ向かいます。
山頂から見える景色や達成感、自然の中で過ごす時間には、それだけ大きな魅力があります。
今回口コミをお寄せくださった方も、「また登山後の疲労をリカバリーしたいときに伺いたい」と書いてくださいました。
その言葉は、私にとってとても嬉しいご感想でした。
痛みを我慢するのではなく、登山を楽しめる身体へ
「登山をすると膝が痛くなるから仕方ない。」
「腰が重くなるのは年齢のせいだから仕方ない。」
そう思いながら山へ登られている方もいらっしゃいます。
しかし、身体の使い方や全身のバランスを見直すことで、膝や腰への負担を減らせるケースがあります。
アストケアでは、現在抱えている症状への対応だけではなく、
「なぜその負担がかかっているのか」
「今後どうすれば登山を楽しみ続けられるのか」
まで一緒に考えながらサポートしています。
登山を諦めるためではなく、これからも楽しむための身体づくり。
それがアストケアの考えるトータルボディコンディショニングです。
登山後の膝や腰の痛みでお困りの方はご相談ください
登山後の膝や腰の痛み、全身の疲労感が気になる方は、お気軽にご相談ください。
理学療法士としての知識と臨床経験をもとに、お身体全体を評価し、施術だけでなくセルフケアや日常生活でのポイントまでお伝えいたします。
これからも安心して登山を楽しめる身体づくりを、一緒に目指していきましょう。
関連ページ
→ 初めての方へ
初回の流れや、アストケアの考え方はこちらをご覧ください。
→スポーツパフォーマンス
ケガの予防や身体の使い方についてのサポートはこちらをご覧ください。
→ご予約・お問い合わせ
登山後の膝や腰の痛み、身体の疲労でお困りの方はこちらからご相談ください。
先日、新規で来院された方との会話の中で、とても印象に残った言葉がありました。
「継続して身体を診てもらえる場所を探していました。」
その方は、子育てが一段落し、これからも仕事を続けていきたいという思いを持たれていました。
ただ、年齢を重ねる中で、腰や肩、股関節など、身体のあちこちに痛みや重さを感じるようになり、
「この先も今のように働き続けられるだろうか」という不安を感じていたそうです。
整体院を探す目的は、単に「今の痛みを何とかしたい」ということだけではありませんでした。
これから先も自分の身体ときちんと向き合い、必要な時に相談できる場所を探していたのです。

痛みよりも先に探していたもの
整体院に来られるきっかけは、多くの場合「痛み」です。
腰が痛い、肩が上がらない、膝がつらい、しびれがある。
こうした症状が出て、初めて身体のことを考える方は多くいらっしゃいます。
もちろん、痛みを和らげることは大切です。
しかし、アストケアでは痛みだけを見て施術することはしていません。
なぜなら、痛みの背景には、その方の仕事、家事、育児、姿勢、歩き方、運動習慣、生活リズムが関係しているからです。
身体は部分だけで成り立っているわけではありません。
腰の痛みで来られた方でも、股関節や背骨、肋骨、肩甲骨の動き、立ち方や歩き方まで確認します。
その場の痛みだけを追いかけるのではなく、
「なぜその負担が出ているのか」
「これからどうすれば同じ状態を繰り返しにくくなるのか」
ここまで考えることを大切にしています。
アストケアが大切にしている整体の考え方
アストケアは、単に症状を軽くするだけの整体院ではありません。
今の痛みだけでなく、これからの生活を支える整体院でありたい。
これは、私が理学療法士として病院や訪問リハビリの現場で経験してきたことが土台になっています。
病院時代には、脳卒中や骨折、手術後の方、慢性的な痛みを抱えた方など、多くの方のリハビリに関わってきました。
その中で感じてきたのは、身体の問題は「痛くなってから」だけで考えるものではないということです。
痛みが強くなる前に身体の状態に気づくこと。
生活の中で無理がかかっている動きを見直すこと。
自分に合った身体の使い方を知ること。
こうした積み重ねが、仕事や趣味、家族との時間を長く続けるために大切になります。
「まだ働きたい」その思いを支えるために
今回来院された方も、まさにそのようなタイミングでした。
子育ては一段落した。
でも、仕事はまだ続けたい。
旅行にも行きたい。
家族との時間も楽しみたい。
ただ、身体のあちこちに痛みが出始め、このままで大丈夫なのかという不安がある。
このような方にとって必要なのは、強い刺激で一時的に楽になることだけではありません。
今の身体の状態を整理し、どこに負担がかかっているのかを知り、これからどう整えていくかを一緒に考えることです。
アストケアでは、初回の問診と評価を大切にしています。
痛みの場所だけで判断せず、姿勢、動作、関節の動き、筋肉の緊張、生活背景まで確認します。
そのうえで、施術とあわせて、明日から実行できる現実的な改善策をお伝えします。
初めて来院される方は、流れや考え方をまとめた
初めての方へ
もご覧ください。
整体は「痛くなった時だけ行く場所」ではありません
整体というと、「痛くなったら行く場所」というイメージを持つ方が多いと思います。
それは間違いではありません。
痛みがある時に身体を整えることは、とても大切です。
ただ、アストケアではもう一歩先を見ています。
仕事を続けるため。
趣味を楽しむため。
旅行に行くため。
家族との時間を元気に過ごすため。
将来、身体の不安に振り回されないため。
そのために身体を整えるという選択肢があります。
一度施術を受けて終わりではなく、身体の状態に合わせて必要なタイミングで整える。
不調が出た時に相談できる。
自分の身体を理解してくれている人がいる。
そういう場所があるだけで、日常生活の安心感は大きく変わります。
アストケアが目指していること
私は、アストケアを「一回で終わる整体院」にしたいとは考えていません。
もちろん、少ない回数で良い状態に向かうことは大切です。
必要以上に通っていただく必要もありません。
しかし、身体は生活の中で変化します。
仕事の忙しさ、季節、睡眠、運動量、家事、ストレス。
そうした影響を受けながら、日々状態は変わります。
だからこそ、何かあった時に思い出していただける場所。
困った時に安心して相談できる場所。
これからの生活を一緒に考えられる場所。
アストケアは、そういう整体院でありたいと考えています。

松本市・塩尻市周辺で、身体と向き合いたい方へ
松本市南部、塩尻市、山形村、朝日村、安曇野市南部周辺から来院される方の中には、
「どこへ行けばよいか分からなかった」
「一時的ではなく、継続して身体を見てくれる場所を探していた」
という方がいらっしゃいます。
今の痛みを何とかしたい。
でも、それだけではなく、これからも仕事や生活を続けられる身体でいたい。
そのように感じている方にとって、アストケアが身体と向き合うきっかけになれば嬉しく思います。
痛みは、身体を見直すサインです。
そして、そのサインをきっかけに、これからの生活を整えていくことはできます。
アストケアでは、痛みだけではなく、その方の生活や背景まで踏まえながら、無理なく続けられる身体づくりをサポートしています。
実際にどのような方が来院されているかは、
このような方が来院されています
をご覧ください。
まとめ
今回、新規の方からいただいた
「継続して身体を診てもらえる場所を探していました」
という言葉は、アストケアが大切にしている考え方そのものでした。
身体の痛みよりも先に探していたもの。
それは、安心して身体を任せられる場所だったのだと思います。
今の痛みだけではなく、これからの仕事、趣味、家族との時間、そして将来の生活まで見据えて身体を整える。
アストケアは、松本市・塩尻市周辺で、身体ときちんと向き合いたい方のための整体院でありたいと考えています。
身体の痛みや不安をきっかけに、これからの生活を見直したい方は、一度ご相談ください。
ご予約やお問い合わせは、
ご予約・お問い合わせページ
からご確認ください。
アストケアは、長野県松本市笹賀にある整体院です。
住所だけを見ると「松本市の整体院」という印象になると思います。
ただ、実際には松本市南部だけでなく、塩尻市・山形村・朝日村・安曇野市南部・岡谷市方面からもご来院いただいています。
「笹賀」と聞くと、松本市内の方にはある程度場所のイメージがつきます。
しかし、普段この周辺を通らない方にとっては、どのあたりなのか分かりにくい場所でもあります。
そこで今回は、アストケアがどこにあり、どのような地域から、どのようなお悩みの方にご来院いただいているのかをまとめました。
整体院選びで迷っている方の参考になれば幸いです。

アストケアは松本市笹賀にあります
アストケアは、松本市笹賀の住宅地にある完全予約制の整体院です。
駅前や大通り沿いの大きな店舗ではありません。
そのため、初めての方には場所が分かりにくく感じられるかもしれません。
ただ、車でお越しの方にとっては、松本市南部・塩尻市・山形村・朝日村方面からも通いやすい位置にあります。
主な目印
- 松本空港から車で約5分
- 塩尻北ICから車で約8分
- セブンイレブン松本下小俣店から徒歩約5分
松本市街地の中心部ではありませんが、塩尻市方面・山形村方面・朝日村方面から見ると、国道19号や周辺道路を使って来院しやすい場所です。
詳しい道順や駐車場については、こちらのページにまとめています。
? アクセス・地図はこちら
松本市だけでなく、周辺地域からもご来院いただいています
アストケアには、松本市南部の方だけでなく、塩尻市・山形村・朝日村・安曇野市南部・岡谷市方面からもご来院いただいています。
特に塩尻市方面からは、広丘・吉田・高出方面を含めてご相談をいただくことが多くあります。
松本市の住所ではありますが、塩尻市側から見ると「思ったより近い」と感じられる方もいます。
また、山形村や朝日村からお越しの方にとっても、松本市中心部まで出る必要がなく、車で移動しやすい立地です。
「松本市の整体院」と聞くと遠く感じても、実際には塩尻市・山形村・朝日村方面から通われている方もいます。
地域ごとのアクセスについては、下記のページもご覧ください。
どのようなお悩みで来院されていますか?
アストケアには、一般的な肩こりや腰痛だけでなく、より専門的な判断や身体の見方を必要とする方もご来院されています。
- 慢性的な腰痛
- 坐骨神経痛のような足の痛みやしびれ
- 脊柱管狭窄症に関連する腰や脚の不調
- 変形性膝関節症による膝の痛み
- 股関節の痛みや動きにくさ
- 首・肩・背中の慢性的なこりや痛み
- スポーツによるケガやパフォーマンス低下
- 病院では大きな異常がないと言われたが、身体の不調が続いている状態
もちろん、整体院ですので医療機関の代わりになる場所ではありません。
骨折・腫瘍・感染症・神経症状の進行など、医療機関での検査や治療が必要な状態は、適切な受診が優先されます。
アストケアでは、理学療法士としての経験をもとに、整体で対応できる範囲と、医療機関へ相談すべき状態を整理しながら対応しています。
アストケアが大切にしていること
アストケアでは、痛みが出ている場所だけを見るのではなく、身体全体のつながりを見ながら状態を整理します。
腰が痛いから腰だけを見る。
膝が痛いから膝だけを見る。
肩が痛いから肩だけを見る。
そのような見方だけでは、なぜその不調が続いているのかが見えにくくなります。
実際の身体は、姿勢・歩き方・股関節の動き・体幹の使い方・呼吸・生活習慣・仕事や家事での負担など、さまざまな要素が関係しています。
そのためアストケアでは、問診と身体評価を通して、
「今どのような状態なのか」
「なぜその不調が続いているのか」
「これから何を変えていく必要があるのか」
をできるだけ分かりやすく整理します。
アストケアが目指しているのは、ただその場を楽にすることではありません。
これから先、どう身体と向き合っていけばよいのかが見える状態をつくることです。
理学療法士としての経験を土台にしています
アストケア代表の百瀬正浩は、2009年に理学療法士の資格を取得し、病院勤務やスポーツ現場での経験を積んできました。
2017年10月にアストケアを開業し、現在は松本市笹賀で整体院を運営しています。
これまでに、回復期の病院でのリハビリテーション、訪問分野、スポーツ現場でのフィジカルトレーナー活動などを経験してきました。
身体の痛みや不調は、単に筋肉が硬い、姿勢が悪い、年齢のせいという一言では片づけられません。
これまでの生活、仕事、運動歴、ケガの経験、身体の使い方が積み重なって、今の状態がつくられています。
だからこそ、アストケアでは一人ひとりの背景を確認しながら、その方にとって現実的に続けられる改善策を一緒に考えます。
詳しいプロフィールはこちらにまとめています。
? 百瀬正浩のプロフィールはこちら

駅前ではなく、住宅地にある整体院だからこそできること
専門的な整体院や治療院というと、駅前や大きな通り沿いにあるイメージを持たれる方もいます。
アストケアは、松本市笹賀の住宅地にある小さな整体院です。
大きな看板が並ぶ場所ではありません。
周囲に整体院が密集しているエリアでもありません。
そのため、検索や地図だけでは見つけにくい面があります。
一方で、完全予約制で一人ひとりの状態に集中しやすい環境があります。
周囲を気にせず相談しやすいこと。
落ち着いた環境で身体の状態を確認できること。
その人の生活や背景まで含めて話を聞けること。
これは、住宅地にある小さな整体院だからこそ大切にできる部分です。
このような方にご相談いただいています
- 痛みやしびれが続き、どこに相談すればよいか迷っている方
- 病院では大きな異常がないと言われたが、不調が残っている方
- 仕事や家事を続けるために、身体を整えたい方
- 年齢とともに膝や股関節の不安が増えてきた方
- スポーツでのケガや動きにくさを改善したい方
- 自分の身体の状態をきちんと説明してほしい方
- その場しのぎではなく、これからの身体の使い方まで考えたい方
整体院選びでは、近さや料金だけでなく、
「自分の状態をきちんと見てもらえるか」
「話を聞いてもらえるか」
「必要な時には医療機関の受診も含めて判断してもらえるか」
が大切です。
アストケアは、身体の不調を単なる症状として見るのではなく、その方の生活や背景まで含めて整理することを大切にしています。
松本市笹賀・塩尻市・山形村・朝日村方面で整体院を探している方へ
アストケアは松本市笹賀にあります。
ただし、来院されている方は松本市内だけではありません。
塩尻市方面、山形村、朝日村、安曇野市南部、岡谷市方面からも、身体の痛みや不調、スポーツのケガ、慢性的な悩みについてご相談いただいています。
「松本市の整体院だから遠い」
「笹賀がどのあたりか分からない」
「自分の地域から通っている人がいるのか分からない」
そのように感じている方にこそ、一度アクセスページをご確認いただければと思います。
実際には、車で通いやすい地域も多くあります。
また、アストケアでは初回から自動予約ではなく、事前のご相談や状態の確認を大切にしています。
不安な点がある方は、ご予約前にご相談ください。
まとめ
アストケアは、松本市笹賀にある整体院です。
駅前の大きな整体院ではありませんが、理学療法士としての経験と、スポーツ現場でのフィジカルトレーナー経験を土台に、身体の痛みや不調と向き合っています。
松本市南部だけでなく、塩尻市・山形村・朝日村・安曇野市南部・岡谷市方面からもご来院いただいています。
腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、膝の痛み、股関節の不調、スポーツ障害などでお悩みの方は、まずは現在の状態を整理することが大切です。
アストケアでは、施術だけで終わらせるのではなく、
「なぜ今その状態になっているのか」
「これからどうしていけばよいのか」
まで一緒に考えていきます。
松本市笹賀・塩尻市・山形村・朝日村方面で整体院を探している方は、どうぞご相談ください。
「ただの腰痛だと思っていたら…」高齢者の腰椎圧迫骨折で考えさせられた話
ある日、お嫁さんからお電話をいただきました。
「数日前から腰が痛いみたいなので、一度みてもらえませんか?」
来院されたのは、80代の女性。
お嫁さんが付き添いで来られていましたが、院内には入らず、入口付近で見送る形でした。
その時のお二人のやり取りや距離感から、なんとなく関係性も伝わってきました。
ご本人は、お嫁さんには少し気の強い話し方。
ですが、院内へ入ると急に表情が柔らかくなり、「数日前から腰が痛くてね」と穏やかに話し始めました。
年齢相応の円背姿勢もあり、まずは基本的な確認から始めました。
・骨密度について言われたことはあるか
・転倒や尻もちをついたことはないか
・いつから痛いのか
ただ、最初はなかなか本音が出てきませんでした。
「そんなことはない」
「特に何もしていない」
歩くこともできていましたし、日常生活もある程度こなせている状態。
ですが、痛みの出方には少し特徴がありました。
筋肉疲労というより、“骨に響くような痛み方”に近い印象がありました。
何度か質問を重ねる中で、ようやく少しだけ本音が出てきました。
「尻もちはついてないけど、車の座席に勢いよく座った後から痛くなった。」
ここで、どこか少し違和感が残りました。

高齢者の場合、軽い衝撃でも腰椎圧迫骨折が起きることがあります。
特に骨密度が低下している方では、転倒のような大きな外傷がなくても起こるケースがあります。
ただ、ご本人はそれを認めたくない様子でした。
そして同時に、お嫁さんへ弱い姿を見せたくないという気持ちも感じました。
お電話で、お嫁さんが「病院を勧めても嫌がってしまって…」と話されていた理由も、なんとなく理解できました。
もちろん、この時点で骨折を断定できるわけではありません。
ですが、総合的にみると、軽度の腰椎圧迫骨折の可能性は十分考えられる状態でした。
そこで私は、一度ご本人の意思を尊重することにしました。
ただし、施術内容はかなり慎重に進めました。
腰部や脊柱へ積極的な刺激は加えず、他の部位を軽く整えながら、腰の状態確認を続ける程度に留めました。
その流れの中で、雑談のような形で少しずつ話をしました。
「年齢によっては、いつの間にか骨折することもあるんですよ。」
「軽い衝撃でも起きるケースがあります。」
ですが、その時もご本人はどこか他人事のような反応でした。
最終的には、「少し楽になりました。次はいつ来ればいいですか?」という流れになり、3日後の予約となりました。

腰椎圧迫骨折とは?
腰椎圧迫骨折とは、背骨の骨が潰れるように変形してしまう骨折です。
高齢者では、骨粗鬆症によって骨が弱くなっていることが多く、
転倒だけでなく、軽い尻もちや座る衝撃などでも起こることがあります。
また、軽度の場合は歩けてしまうケースもあり、
「ただの腰痛だと思っていた」という形で見過ごされることも少なくありません。
特に、
・急に腰が痛くなった
・動き始めに強く痛む
・骨に響くような痛みがある
・高齢で骨密度低下を指摘されている
こういった場合は注意が必要になります。
再来院時も、症状は大きく変わっていませんでした。
そして、ご本人の考えも変わっていませんでした。
再び慎重に対応しながら、受診について少しずつお話を続けました。
ですが、その場では「病院へ行こう」という流れにはなりませんでした。
数日後、お嫁さんから再びお電話をいただきました。
「先生の話を聞いて、本人が“病院へ行ってみようかな”と言い出したんです。」
受診の結果は、軽度の腰椎圧迫骨折。
お嫁さんからは、
「昔から病院嫌いで、強く言うと怒ってしまうんです。」
というお話もありました。
今回のケースで強く感じたのは、“正しいことを伝えれば人が動くわけではない”ということでした。
年齢、性格、家族関係、プライド、不安。
そういったものが重なることで、病院受診そのものが難しくなるケースもあります。
正直に言えば、今回のケースも、私が何か特別なことをできたのかは今でもわかりません。
もしかしたら、何も言わなくてもご本人は受診されていたかもしれません。
ただ、ご本人も困っていた。
ご家族も困っていた。
だからこそ、その時できる範囲で、できるだけ慎重に関わることを大切にしました。
今回の経験は、私自身にとっても非常に考えさせられるケースとなりました。
「なんとなく不調」が続いていた女性。実は初期のパーキンソン病の疑いがありました
「疲れが抜けない」
「最近やる気が出ない」
「身体がうまく動かない日がある」
こういった、“なんとなく不調”の相談は少なくありません。
今回ご紹介するのは、40代後半の女性の方。
デスクワークをされている方でした。
主訴は、疲労感や気分の浮き沈み、身体の動かしづらさなど。
ただ、日常生活が大きく破綻しているわけではありません。
仕事にも行けており、車の運転もできていました。
一見すると、「少し疲れているのかな」という印象にも見えます。
しかし実際にお話をしていると、返答までのわずかな間や、表情の変化の少なさなど、細かい部分に少し違和感がありました。
手の動きも少しぎこちなさがある。
ただし、明らかな異常というほどではない。
まさに、“誤差の範囲とも言える曖昧さ”でした。
既に病院へは受診されており、感じている症状も相談済みとのことでした。
ただ、症状が全体的に曖昧で、日によって変化もある。
そのため、「精神的なものではないか」という方向で話が進んでいたそうです。
そこでアストケアへ相談に来られました。

私自身も、最初は自律神経系の不調を疑っていました。
そのため、身体の状態を整えながら、生活や仕事環境についてのアドバイスなども行っていました。
しかし、3回目の来院時。
「ここへ来ると楽になるけれど、一晩寝るとまた戻ってしまうんです。」
そう話された時、ここで少し違和感が残りました。
病院への受診も継続しているとのことだったため、さらに詳しく確認していきました。
そこで、家族歴についてお聞きしました。
すると、ご両親とお兄様がパーキンソン病とのことでした。
もちろん、パーキンソン病の多くは遺伝しないとされています。
ただし、家族内でみられるケースが全くないわけではありません。
さらに身体の状態を詳しく確認すると、筋肉の緊張に少し特徴的な反応が見られました。
ただ、非常に初期だったためか、姿勢や状態によって出たり出なかったりする。
ここで、最初に感じていた違和感が少しずつ繋がってきました。

パーキンソン病とは?
パーキンソン病は、脳の働きに変化が起こり、身体の動きに影響が出る病気です。
一般的には「手の震え」のイメージを持たれることが多いですが、初期ではそれ以外の症状から始まることもあります。
例えば、
・動きづらさ
・筋肉の固さ
・表情の変化
・疲れやすさ
・動作の遅れ
など、“なんとなく不調”として現れるケースもあります。
そのため、初期段階では判断が難しいことも少なくありません。
そこで次回の病院受診時には、身体をみている医療従事者から、パーキンソン病のような特徴がみられると言われたことも含めて、先生へ伝えてみてくださいとお話しました。
そして数日後。
ご本人から連絡をいただきました。
病院で改めて詳しく検査が進み、初期のパーキンソン病の疑いとなり、投薬が開始されたとのことでした。
「薬を飲み始めたら、今までが嘘みたいに身体が楽になりました。」
そう話されていたのを、今でも覚えています。
今回のケースで改めて感じたのは、“曖昧な不調”ほど軽視してはいけないということです。
もちろん、疲労感や気分の浮き沈みの全てに大きな病気が隠れているわけではありません。
ですが、身体は小さなサインを出していることがあります。
そして、その違和感を「気のせい」「年齢のせい」「疲れているだけ」と決めつけてしまうと、本来必要だった対応が遅れてしまうこともあります。
整体院で対応できることもあります。
一方で、病院での検査や治療が必要なケースもあります。
だからこそ、状態をしっかり整理し、必要に応じて医療へ繋ぐことも大切だとアストケアでは考えています。



